【MHWI】ぶっ飛ばし【モンスターハンターワールド:アイスボーン】

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今回はモンスターハンターワールド:アイスボーンの追加要素の話です。

 

アイスボーンで追加されたクラッチクローの機能の中でも特に有用だと思われる「ぶっ飛ばし」について知っておいた方が良さそうなことをまとめておきます。

 

まず「ぶっ飛ばし」で何が得られるのか、簡潔に言えばダウンがとれます。

乗りダウンの親戚みたいなものだと思っていいです。

戦闘開始直後に狙えるのでゲージを溜めたり杭を刺したりしなきゃいけない武器は立ち上がりが安定するようになります。

 

次にどのようにして「ぶっ飛ばし」を成功させるのか

クラッチクローで頭にしがみつき、スリンガー全弾発射を実行するとモンスターを進行方向に強制移動させることができます。この強制移動中に障害物にぶつかるとダウンが発生します。

しがみつき中もモンスターの攻撃は普通に当たるので隙を狙うか転身の装衣を着てからしがみつくといいでしょう。不動の装衣では予想外のダメージで力尽きる危険があります。

頭にしがみついた状態でクラッチクローを実行すると90°ずつモンスターの向きを変えることができます。状況次第ですが1周分、4回以上実行するとほぼ怒り状態に移行してしまいます。後述

ぶつける障害物は壁だけではなくフィールド上の木や岩、別の大型モンスターでも大丈夫です。大型モンスターにぶつけることに成功した場合は2頭ともダウンします。

低空飛行中のモンスターは障害物がなくても地面にぶつけることでダウンが成立します。

注意点として閃光玉やこやし玉、各種投げナイフのようにポーチからスリンガーにセットするアイテムでは強制移動が発生しません。

 

「ぶっ飛ばし」が狙える状況について

基本的には非怒り状態でのみ狙えます。怒り状態になるとクラッチクローによる方向転換もスリンガー全弾発射による強制移動も発生しなくなります。

強制移動の距離はそう長くはないので障害物の側で頭にしがみつく必要があります。

クローによる方向転換は頭にしがみついているハンターの向きに依存しているので

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図のような位置関係であれば1回の方向転換でモンスターを壁の方に向けることができます。

注意点としては強制移動の方向はモンスターの身体の向きになるので首を傾けた姿勢のときに移動方向を誤認する可能性があります。

 

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この状態でスリンガー全弾発射を実行するとモンスターは右斜め上に進む

 

このような方向の誤認を避けるにはクラッチクローによる方向転換を挟んでからスリンガー全弾発射を行うといいでしょう。姿勢を矯正することができます。

また、クローによる方向転換のモーションはモンスターの他の動作を中断させることができるので、壁に向いているときにしがみついたが直後に向きが変わってしまった、等の状況も回避できます。

 

怒り状態について

モンスターは普通に戦っていても怒り状態に移行しますが「ぶっ飛ばし」関連のアクションは非常にモンスターを怒らせやすくなっています。

事前の怒りの蓄積にもよりますが手早く行えば2回連続で「ぶっ飛ばし」によるダウンが狙えます。1回目と2回目で方向転換の回数が3回以内に収まれば成功する可能性が高いです。 

ソロではスリンガーの弾を途中で拾うのは厳しいので主にマルチプレイの時に狙ってみるといいのではないでしょうか?

例外として怒り時でも疲労状態であれば「ぶっ飛ばし」が狙えます。

怒り喰らうイビルジョーのようにほぼ常時怒り状態で疲労しやすいモンスターだと狙える状況は多くなります。

 

とりあえずこんなところでしょうか「ぶっ飛ばし」は狙える状況なら積極的に使って大丈夫だと思います。